大学卒業後は事務職として働き、仕事帰りや休日はスポーツクラブでリフレッシュ。
スタジオプログラムのひとつとしてヨガにも触れていましたが、
当時は音楽に合わせて体を動かすエアロビクスに夢中で、
「止まって自分と向き合う時間」には、あまり魅力を感じていませんでした。
その後、結婚・出産。
夫の出張が多く、3人の子どもをほぼワンオペで育てる毎日。
肩こりや腰痛に悩まされ、心も疲れきっていました。
そんな中、子どもが習い始めたジャズダンスに刺激を受け、私もダンスを始めることに。
ところが、運動はしていても、疲れや不調は変わらず、年々アレルギーなどの症状も強くなっていきました。
「このまま年齢を重ねていったら、どうなってしまうのだろう」
そう感じるようになり、これから先の自分の体が不安になっていきました。
そんなとき、ふと思い出したのが、若い頃に触れていた“ヨガ”でした。
自分のためにヨガを続けてみると、
体調が少しずつ整いはじめ、6年間飲み続けていた生理不順の薬も手放せるように。
何より、張りつめていた心がスーッとほどけていく感覚に救われました。
それまでの私は、体は動かしていても、心はストレスでいっぱいでした。
ヨガを通して、体だけでなく、心を落ち着かせる事が必要だったのだと改めて気づきました。
この心が落ち着く感覚を、同世代の女性たちに届けたい。
自分自身も体験してきたからこそ、年齢とともに変わっていく体や心を、
同じ目線で、同じ悩みに寄り添えるヨガを伝えたい。
そんな想いから、ヨガインストラクターの道へ進みました。